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2017.03.23 Thursday

沢山の「初めて」

 

こんばんは。光と海と風を感じる海辺の

 

小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。

 

昨日、工事完了いたしました。

 

かえる島近くにありますかえる絵馬奉納

 

場所。

 

絵馬をかける柱がついに新しく取り替え

 

られました。

 

真っさらピカピカの柱に生まれ変わって

 

います

 

 

 

 

柴山漁港

ピカピカでーす!

 

 

 

 

かえる絵馬を利用される方や、かえる島

 

へ訪れる方がもっと増えてほしいですね。

 

かえる絵馬は、まる屋喫茶室「わら兵衛」

 

にご用意しております。

 

 

《沢山の初めて》

 

 

2016年11月6日より始まった

 

松葉がにシーズン。

 

10年ぶりに地元に帰ってきた僕は、

 

いろんな「初めて」を経験しました。

 

まずは、仲買人としての登録証を

 

頂いたことです。

 

かにの競りに関して、素人同然の

 

知識しかなかった僕が、市場に立つ

 

ことを許される証を頂いたことが

 

最初の「初めて」でした。

 

同い年で、10年の経験がある寺川

 

水産の寺川武志くんに柴山がにの

 

選別や競りについて色々と

 

教わりました。

 

深夜から行われるかにの選別について

 

詳しく知ったことも「初めて」でした。

 

松進(しょうしん)丸の水揚げ作業、

 

選別作業を見学させて頂いたのが、

 

11月17日の深夜3時から。

 

いくら、かにが多く生息していようと、

 

いくら、かにを沢山漁獲しようと、

 

この選別作業がしっかりとしていないと

 

品質の優れた柴山がには世に出回りません。

 

現在の選別は、長年培われた感覚と

 

正確さを要求されていました。

 

 

 

 

 

柴山がに

深夜行われる作業

 

 

 

 

 

その現場を見ることができ、柴山がにが

 

いかに多くの方の手がかけられているか、

 

いかに手間をかけて選別されているかが

 

わかりました。

 

漁獲され、選別され、そして競り落とされ

 

まる屋の水槽へと入れられる柴山がにが

 

何人もの人の手を通して、お客様の元へ

 

届けられる過程を見ることができました。

 

 

 

 

柴山港

ピンク色のタグには様々な人の想いが

 

 

 

 

《柴山は漁師の町》

 

 

11月、12月は、セコガニが水揚げされ、

 

1月、2月は水がにが水揚げされました。

 

 

 

 

水がに

全て水がにです

 

 

 

 

セコガニは松葉がにのメス、水がには脱皮

 

して間もない若い松葉がにのオスです。

 

このかに達が、どのくらいの量、水揚げ

 

されるのかということも「初めて」知り

 

ました。

 

どちらも、水産資源として考えると漁獲

 

しない方がかにの数が増えるということは

 

わかります。

 

漁獲に対して、様々な意見がある両者

 

ですが、漁師の方には漁師の仕事を

 

続けて頂きたく思います。

 

柴山は「かにの町」である以前に「漁師の

 

町」であるのです。漁師を続けられなく

 

なってしまっては、この町が成り立ち

 

ません。

 

水産加工業者も宿泊業者も地元に漁師の

 

方々がおられてこそ、成り立つ仕事ばかり

 

です。

 

「獲らない方がいい」と考えるよりも、

 

ある程度規制がある中で、今獲ることが

 

できるものをいかに活用していくかを

 

考える方がいいように思います。

 

 

《日本屈指の漁港》

 

 

柴山漁港という小さな漁港が松葉がにに

 

おいて、いかにスゴイ漁港か、どれ程

 

松葉がにを水揚げすることに特化した

 

漁港かということを改めて「初めて」

 

知りました。

 

柴山以外の漁港で松葉がにの水揚げが

 

なくても、柴山に行けばあるという

 

ことは、漁業関係者の方はよく

 

ご存知です。

 

1月、2月に数年ぶりの積雪があった

 

影響で、ほとんどの漁港で松葉がにの

 

水揚げがなく、柴山漁港に業者の方が

 

集中されていました。

 

雪の影響がなくなる3月は、ホタルイカ

 

漁の操業が多く見られます。

 

日によっては、他の漁港で入港船が

 

あるものの松葉がにの水揚げがあるのは

 

柴山漁港だけ、ということが何度か

 

ありました。

 

 

柴山漁港

3月20日の全入港船数

 

 

 

柴山漁港

その内の柴山漁港の水揚げ数です

 

 

 

 

 

もちろん、ホタルイカを必要としている

 

業者の方々も多くいらっしゃいますし、

 

柴山漁港所属漁船の中にもホタルイカ漁を

 

されていますが、松葉がににかける想いが

 

強い柴山漁港では、最後の最後まで

 

水揚げが続いていました。

 

 

《市場に立つ目的》

 

 

僕は、11月のかにシーズンから毎日では

 

ありませんが、市場に立ちました。

 

競りで入札できる登録をして頂いた

 

のですが、

 

 

 

 

 

 

 

1度もかにを競り落としていません!

 

 

 

 

 

 

 

大将が競り落としたかにを回収する作業を

 

毎回やっていました。

 

後もう一つ、やっていたことがあります。

 

「おはようございます」と、仲買人の方、

 

船員の方、選り手の方に挨拶をさせて

 

頂くことです。

 

今までのシーズンは、全く顔を出さなかった

 

僕が、2016年11月から突然、市場に

 

来るようになった。

 

長年、市場におられる方々からすると

 

「誰だ?」と思われることでしょう。

 

地元で育った者とはいえ、10年ぶり

 

に帰ってきました。僕が誰なのかは

 

すぐにはわかってもらえないと思いました。

 

市場に来て、先輩方である皆さんにお会い

 

する機会をつくり、少しでもコミュニケー

 

ションが取れるように、ご挨拶をさせて

 

いただきました。

 

松葉がにの漁期が終わる3月には、少しでは

 

ありますが、顔を覚えて頂けたかなと

 

思います。

 

このブログを漁業関係者の方々に、読んで

 

頂けたのも顔を覚えて頂いたからこそだと

 

思っています。

 

とても嬉しく思います。

 

柴山漁港での競りは、まだ続きますが、

 

柴山がにの水揚げが一区切りとなった

 

今、漁師さんと関係者の方々に

 

改めて感謝をいたします。

 

まる屋では、4月から少しお休みを頂いて

 

からお昼の営業を中心に始めさせて

 

頂きたいと思います。

 

 

 

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僕がブログを書いています!

 

かえる島

若大将


兵庫県北部地方を昔から但馬(たじま)と

呼びます
壮大な山々と豊かな海に囲まれた

この地域は、様々な魅力がいっぱいです
但馬(たじま)での旅行が楽しい思い出と

なりますように
いろんな情報をお伝えしていきます!

■年齢 32歳
■香美町香住区出身

 

 

マラソンが好きです!
大阪マラソン2015、淀川マラソンに

出場経験有り
走るのは速くない(BestTime4:52)
でも走るのは好き!

4月22日に行われる

ジオパークマラソンに出場します

 

日本酒が好きです!
但馬(たじま)の地酒、蔵ごとに

個性があっておもしろい!   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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